VB.NET Exit文の使い方

Exit文は、様々な制御文の中や関数の中などに使用でき、
Exit文の処理で、その制御文や関数を即座に抜け、
その外側の処理に飛ばす処理を行います。

制御文では、Do Loop文、For Next文、
For Each文、While文などのループ文や
Select Case文やTry文が当てはまります。

関数などでは、SubFunctionなどの関数、
あとは、Propertyにも使用できます。

Do Loop文の中でExit Do文を使うと、Do Loop文を抜けます。

同じく、For Next文の中でExit For文を使うと、For Next文を抜けます。

同じく、For Each文の中でExit For文を使うと、For Each文を抜けます。

同じく、While文の中でExit While文を使うと、While文を抜けます。

同じく、Select Case文の中でExit Select文を使うと、
Select Caseブロックを抜けます。

同じく、TryCatch文の中でExit Try文を使うと、Try Catchブロックを抜けます。

同じく、SubFunctionの中でExit Sub文、Exit Function文を使うと、
Sub、Functionを抜けます。

同じく、Propertyの中でExit Property文を使うと、Property文を抜けます。