VB.NET GoTo文の使い方 ジャンプ処理

GoTo文は、特定のラベルへ処理を飛ばす制御文です。

ラベルは、任意の文字列に:(コロン)を付けて表します。

例) shori1:

   shori2:

例1

Sub Test(~~~)

      While ~~~
            If ~~~ Then GoTo labelA
      End While

labelA:

      適当な処理

End Sub

GoTo文でラベルlabelAへ飛びます。

例2

Sub Test(~~~)
      While ~~~
            While ~~~
                  If ~~~ Then GoTo labelB
            End While
      End While
label:B
      適当な処理
End Sub

Exit文では、1度に1つのループしか抜けられませんが、
この例だと
GoTo文で多重ループを一気に抜ける事ができます。

GoTo文は、プログラムを組む上で、
やむを得ない場合だけに使うようにしましょう。