Java for文の簡単な使い方

今回は、同じような処理を何回もやる場合に重宝する方法があるので、
早速やってみましょう。

1から10までの数を全部足して表示するプログラムを作ってみましょう。

public class Cmain {
      public static void main(String[] args) {
            int a = 0, i;

            for (i=1; i<=10; i++) {
                  a = a + i;
            }

            System.out.printf("1から10の合計は%dです\n", a);
      }
}

プログラムを実行すると以下のようになります。

今回のメインである、繰り返し文のfor文です。

for (i=1; i<=10; i++) {
      a = a + i;
}

多少ややこしいので、以下の図にプログラムの流れをまとめました。

上記図のように繰り返し処理が実行されます。