今回は計算するプログラムを作ってみましょう。
#include <stdio.h>
void main(void) {
int a = 10;
int b = 2;
int c = 0;
c = a + b;
printf("%d + %d = %dですn", a, b, c);
c = a - b;
printf("%d - %d = %dですn", a, b, c);
c = a * b;
printf("%d * %d = %dですn", a, b, c);
c = a / b;
printf("%d / %d = %dですn", a, b, c);
c = a % 3;
printf("%d %% %d = %dですn", a, 3, c);
}
プログラムの実行結果は以下のようになります。
10 + 2 = 12です
10 - 2 = 8です
10 * 2 = 20です
10 / 2 = 5です
10 % 3 = 1です
それぞれ、足し算、引き算、掛け算、割り算などをやって
計算結果を表示しています。
掛け算は、*(アスタリスク)、割り算は、/(スラッシュ)を使います。
%は、割り算の余りを求める演算子です。
また、各printf文では、%dを3つ使っています。
複数の変数を表示する時には、
その数だけ,(カンマ)で区切り、
変数名を順番通りに書いていきます。
%dの部分に変数の値が置き換えられて表示されます。
これで、四則演算ができるようになりました。