0x0Fは16進数で表された数値を意味します。
アスキーコード表によれば「シフトイン」と言う制御コードらしいですが、
現代ではあまり使われなくなったようです。
また、10進数では、15と言うあまり意味のない数値です。
2進数で考えてみると、右端4ビットがすべて1の状態です。
1つの例ですが、
ある値に0x0Fでアンド&演算すれば、
右端4ビットのうち、どれが有効なビットか結果を得る事ができます。
unsigned short wbyte = 0x05;
unsigned short wret = 0x00;
wret = wbyte & 0x0F;
printf("0x%02X", wret); '出力 0x05
また、0x0Fをオア|演算すれば、右端4ビット全てを1の状態にできます。
他のビット演算でも様々な使い方が可能です。
まとめとして、0x0Fは、ビット演算の世界では意味のある値と言えます。
ビット演算については、こちらのページをご覧ください。