If文と似た動作をするIf演算子と言うものがあります。
例)
Dim x As Integer
If x > 3 Then
x = 5
Else
x = 8
End If
x = If(x > 3, 5, 8)
この例で使用されているIf文と
x = If(x > 3, 5, 8) の式は、全く同じ動作をします。
If演算子は、関数のような意味を持っています。
第1引数には、真偽値を表す条件式など。
第2引数には、条件が真の時の値。
第3引数には、条件が偽の時の値を設定します。
If文よりも簡潔に記述する事が可能となっています。
通常のIf文では、長ったらしくなってしまう場合に使うと
スッキリした感じになりますので、そういった時に使います。