Java interface extends インターフェースの継承

インターフェースは、通常のクラスに実装(implements)して使いますが、
インターフェース自体を継承(extends)して機能を増やす事もできます。

これは、通常のクラスの継承と同じ意味になります。

インターフェースの継承例

interface A {
      int data1 = 10;
      void show1();
}

interface extends A {
      int data2 = 50;
      void show2();
}

インターフェースBは、インターフェースAを継承しているので、
インターフェースAのメンバを引き継ぐ事になります。

通常のクラス継承のような感じです。


通常のクラスは多重継承できませんが、

インターフェースは多重継承可能です。

インターフェースの多重継承例

interface A {
      省略
}

interface B {
      省略
}

interface C extends A, B {
      省略
}

インターフェースCは、
インターフェースAとインターフェースBを継承しています。

インターフェースAと
インターフェースBのメンバを引き継ぐ事になります。

通常のクラス継承では、多重継承できないので、注意して下さい。