今では、VC++やC#、JAVAなどのプログラミング言語が出てきていますが、
これらの言語もC言語を土台にした言語であるため、
これらの言語を習得するのにもC言語の知識が通用します。
また、C言語は、きめ細かい処理が可能な上に処理速度も高速で、
プログラムも記述しやすい構成となっています。
それゆえに、多少の複雑さとクセがあり、初心者を悩ませます。
特にポインタという技術は、その代表格です。
このC言語が誕生したのは、1970年頃ですが、
いまだに最前線で活躍している王道言語と言えるでしょう。
プログラミング経験者でC言語を知らない人はごくまれだと思います。
世の中にもC言語で作られているソフトウェアが非常にたくさん存在していますので、
ぜひ、学習する事をオススメします。
C言語だけでは、ウィンドウを表示したり、
ゲームなどのグラフィカルなソフトウェアは作れませんが、
VC++やJAVAの基礎となりますので、しっかりと身に付けて下さい。