今回は、同じような処理を何回もやる場合に
重宝する方法があるので、早速やってみましょう。
1から10までの数を全部足して
表示するプログラムを作ってみましょう。
#include <stdio.h>
void main(void) {
int a = 0, i;
for (i=1; i<=10; i++) {
a = a + i;
}
printf("1から10の合計は%dです\n", a);
}
プログラムを実行すると以下のようになります。
1から10の合計は55です
繰り返し文のfor文が登場です。
for (i=1; i<=10; i++) {1
a = a + i;
}
プログラムの流れは、以下のフローチャートで表しました。
上記図のように繰り返し処理が実行されます。