C++

関数

C++ 戻り値が参照型の場合の使い方

参照型が戻り値になっている関数は、あまり見かける事もないかも知れませんが、機能的には存在します。 参照型戻り値を非参照型で受け取る方法 int &menseki(int teihen, int takasa); void main(void...
関数

C++ 参照を使って引数を渡すやり方

C言語では、関数への引数渡しとしては、値渡しとアドレス渡しがありましたが、C++では、新たに参照渡しが加わりました。 #include <iostream> using namespace std; void show(int &a); v...
参照機能

C++ &参照の使い方と特徴

C言語には、ポインタと言う機能がありましたが、これと似た機能が参照です。 void main(void) { int a; int *ip; // ポインタ型変数 int &refp = a; // 参照型変数宣言 // 変数refpを変数...
名前空間

C++ name space std名前空間とは?

std名前空間 C++言語では、stdと言う名前空間名があり、そこでは、C++標準ライブラリ(クラスや関数、マクロ、ストリーム、定数など)が定義されています。 つまり、C++標準ライブラリを使うには、std::クラス名、関数名 等のように指...
名前空間

C++ 無名の名前空間

名前空間に名前をつけない事も可能です。名前なしの名前空間内に宣言された変数や関数は、static属性がついたものと同様のモノとして動作します。つまり、グローバル変数、関数にstatic属性がついただけ。と考える事ができます。 #includ...
名前空間

C++ usingとは? デフォルト名前空間

名前空間内の変数や関数を使う場合には、スコープ解決演算子(::)が必要ですが、記述量を減らして省略できる書き方があります。 usingの使い方 #include <iostream> using namespace std; namespa...
名前空間

C++ namespace 名前空間とは?

名前空間を説明する前に、グローバル変数とグローバル関数の説明をします。1つのプログラムの中に同じグローバル変数名が複数あるとコンパイルエラーとなってしまいます。さらに、同じように1つのプログラムの中に同じグローバル関数名が複数あるとコンパイ...
入出力ストリーム

C++ cout cin 入出力ストリームについて

C言語の場合、画面出力、画面入力には、printf関数系やscanf関数系を使い、ファイル読み書き処理には、fopen、fclose等の標準ライブラリ関数を使いました。C++では、こういったデータ処理をストリームと言う概念で統一的な方法で使...
変数・データ型

C++ bool型とは?ブール型 真 偽

C言語には無かったデータ型であるbool(ブール)型を紹介しましょう。bool型は2つの論理値、true と false のみを扱う事ができる型です。真か偽かを扱う型。とも言います。true値は内部で整数の1と表現され、false値は内部で...
はじめに

C++ 解説スタイル・動作環境

C++は、その中にC言語の機能を有しています。(例外はあります。)そのため、C++の解説では、C言語の機能は解説せず、C++固有の機能を紹介していくスタイルにしました。C++解説では、C言語の知識が必要な箇所がありますが、C言語の機能は、別...