今回は計算するプログラムを作ってみましょう。
class CMain {
public static void Main() {
int a = 10;
int b = 2;
int c = 0;
c = a + b;
System.Console.WriteLine("{0} + {1} = {2}です", a, b, c);
c = a - b;
System.Console.WriteLine("{0} - {1} = {2}です", a, b, c);
c = a * b;
System.Console.WriteLine("{0} * {1} = {2}です", a, b, c);
c = a / b;
System.Console.WriteLine("{0} / {1} = {2}です", a, b, c);
c = a % 3;
System.Console.WriteLine("{0} % {1} = {2}です", a, 3, c);
}
}
プログラムの実行結果は以下のようになります。
10 + 2 = 12です
10 - 2 = 8です
10 * 2 = 20です
10 / 2 = 5です
10 % 3 = 1です
それぞれ、足し算、引き算、掛け算、割り算などをやって
計算結果を表示しています。
掛け算は、*(アスタリスク)、割り算は、/(スラッシュ)を使います。
%は、割り算の余りを求める演算子です。
結果を表示する箇所では、{}を3つ使っています。
{}の中の数字は、
その後に書いてある変数の何番目の変数を表示するかを指定します。
変数の順番は、0(ゼロ)から数えます。
{数値}の部分に変数のデータが置き換えられて表示されます。
これで、四則演算ができるようになりました。