数値から文字列 文字列から数値の相互変換ができる関数の紹介です。
文字列を数値へ変換する関数atoi
int atoi(const char* p);
文字列pを数値に変換します。
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h> // インクルードが必要
void main(void) {
int a;
a = atoi("123");
printf("a = %d\n", a);
}
a = 123
数値を文字列へ変換する関数sprintf_s
printf関数は「指定した変数、文字列など」を画面に出力する関数でしたが、
sprintf_s関数は「指定した変数、文字列など」を文字列に格納できる関数です。
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h> // インクルードが必要
int main(void) {
int a = 123;
char str[10];
sprintf_s(str, "%d", a);
printf("str = %s\n", str);
}
str = 123
int型変数aの数値123を、char型配列に文字列として格納しています。
printfと似たような書式で、
出力先が第1引数で指定したアドレスに書き込みを行います。
書き込み先の配列の大きさには注意しなければなりません。