今回は、配列を使ってみましょう。
#include <stdio.h>
void main(void) {
int a[3];
int i;
a[0] = 50;
a[1] = 200;
a[2] = 1000;
for (i=0; i<3; i++) {
printf("配列変数a[%d] = %dです\n", i, a[i]);
}
}
プログラムを実行すると以下のようになります。
配列変数a[0] = 50です
配列変数a[1] = 200です
配列変数a[2] = 1000です
int a[3]; で3つの領域を持つint型の配列変数aを宣言しています。
3つの領域を宣言すると、
a[0]、a[1]、a[2]の3つの領域が使用できるようになります。
a[1]、a[2]、a[3]の3つの領域ではないので、十分に注意して下さい。
そして、次のように、それぞれ代入し、
配列の中身をそれぞれ表示しています。
a[0] = 50;
a[1] = 200;
a[2] = 1000;
for (i=0; i<3; i++) {
printf("配列変数a[%d] = %dです\n", i, a[i]);
}
配列変数の[0]や[1]、[2]の中の数字は、
添字(そえじ)と呼びます。