C言語 char 文字を扱ってみよう

今回は、文字の使い方についてみていきます。

早速プログラムを作ってみましょう。

#include <stdio.h>

void main(void) {
      char str;

      str = 'A';

      printf("変数str = %cです\n", str);
}

プログラムを実行すると以下のようになります。

変数str = Aです

まず char str;で
char型(一般にキャラ型と読みます。)の変数strを宣言します。
(1文字を扱える型です。)

そして、str = ‘A’; でAと言う文字をstrに代入しています。
この時、’(シングルクォーテーション)で囲います。

最後に printf(“変数str = %cです\n”, str); で
変数strの中身を表示しています。

%cは1文字を表示する時に使う指定子です。