Pythonの開発環境をインストールしてみましょう。
インストール方法
まず、Pythonサイトにアクセス、
下記画像のところをクリックし、ダウンロードします。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/01-1024x501.png)
ダウンロードが終わったら、起動してください。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/02.png)
画面下の「Add Python 3.8 to PATH」と言うところに
必ずチェックマークを入れてから「Install Now」をクリックします。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/03.png)
インストールが始まります。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/04.png)
インストールが終わると上記の画面が表示されます。
これでPythonが使えるようになりました。
インストールされたかどうか確認してみましょう。
Windows10なら画面左下の「ここに入力して検索」のところに
「cmd」と入力してEnterキーを押して
コマンドプロンプトを起動します。
そして「python –version」と入力してEnterキーを押します。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/py_cmd_ver.png)
上記画像「Python 3.8.5」のように
インストールされたPythonのバージョンが表示されれば正常です。
もし、Pythonのバージョン番号が正常に表示されない場合は、
一度、アンインストールし、
もう一度、インストールし直してみてください。
ダウンロードしたファイルを起動し、
下記画像「Uninstall」のところをクリックし、アンインストールします。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/uninstall.png)
簡単なプログラムの実行
次に簡単なプログラムを書いて実行してみましょう。
Pythonプログラムはテキストデータなので、
メモ帳や他のテキストエディタなどで書く事ができます。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/exe01-1.png)
ここでは最小限のプログラムをメモ帳で書きました。
保存する時は、拡張子をpyで保存します。
保存場所は「C\pythonwork\hello.py」としました。
実行する時は、再びコマンドプロンプト画面を開きます。
pyファイルがあるフォルダ内に移動する必要がありますので、
ここでは「cd c:\pythonwork」と入力し、
「hello.py」が存在するフォルダまで移動します。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/exe02.png)
上記画像のように表示されればOKです。
ここまできたら、
「python hello.py」と書いて、実行する事ができます。
![](https://skpme.com/wp-content/uploads/2020/08/exe03.png)
成功すると、上記画像のように「Hello Python」と表示されます。
以上、簡単なインストールからプログラム実行まででした。