今回は、同じような処理を何回もやる場合に重宝する方法があるので、
早速やってみましょう。
1から10までの数を全部足して表示するプログラムを作ってみましょう。
Sub Main()
Dim a As Integer = 0
Dim i As Integer = 1
Do
a = a + i
i = i + 1
Loop Until i > 10
Console.WriteLine("1から10の合計は{0}です", a)
End Sub
プログラムを実行すると、以下のようになります。
1から10の合計は55です
繰り返し文のDo Loop文が登場です。
Do
a = a + i
i = i + 1
Loop Until i > 10
「i が10より大きいなら」ループを抜ける。と言う意味になります。
プログラムの流れは、以下のフローチャートで表しました。
上記図のように繰り返し処理が実行されます。